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チーズケーキの歴史
世界での歴史
チーズの始まりの頃は熟成させるよりもそのままのチーズの塊、フレッシュチーズを食していたようです(紀元前のことです)。
それをどこかに置き忘れたりなどして、偶然の熟成が美味しかったから、だんだんと現代のチーズ形態になっていたのでしょう。
ロック・フォールチーズの物語はご存知でしょうか?ロックフォール村で働いていたある農夫は、食事をするときは涼しい洞窟の中で食事をするのが習慣になっていました。食事のおかずには山羊乳で作ったフレッシュチーズを食べていました。
ある時、残ったチーズをあとで食べるつもりで、洞窟内においていたのですが、農夫はすっかり忘れてしまい、何日か経ってから置き忘れたチーズを見たら、青いカビに覆われていたそうです。そのカビだらけのチーズを最初に食べた人もすごいですよね。
世界中、どこでもフレッシュチーズは食べられていたようです。動物の乳であればなんでも良かったのですから、チーズの種類も沢山あったのでしょう。
それにハチミツを加えて食べた人がいたのでしょう。村と言うコミュニティの中では、全ての人が村のために働いているので貴重品であったハチミツを毎日食べられていたかと言うと、ちょっと疑問ではあります。
ヨーロッパ各国のチーズケーキを見ると、ブリーやパルメザンチーズ、エメンタールチーズなどを使ったものもありますが、デザートとして食べられているチーズケーキはフレッシュタイプのチーズが多いようです。
焼いて作るベークドタイプは、日持ちもしますし、家庭ではよく作られています。近代になってからは贅沢になったのか、レアタイプが多いようです。バリエーションも多くあり、ムースやスフレなどのチーズケーキはこれがチーズケーキかと思うほどふわっとしています。
もともとヨーロッパでよく食べられていたレアチーズ・ベークドチーズタイプのケーキですが、アメリカに渡った移民たちの手によって故国の味をアメリカ大陸で作ってそれが世界中に広まったのでしょう。
ローマ時代の記録の中にこういうのがあります。元前177年、ローマの貴族、ファビウス家に子供が生まれ、町中の人々に御祝いとしてを配ったそうです。
その後、王宮の祝い菓子として盛んに使われ、アンリ4世の頃に、フランスの貴族の間でもてはやされました。
現在でもヨーロッパでは、子宝を約束する幸運の御祝い菓子として、親しまれています。
B.C.177年ローマの有名な貴族のファビウス家(Fabius)では、自分の家に子供が生まれてきた時や家族の誰かが結婚した時に、喜びの印として多くの民にハチミツまぶしのナッツを配ったと言われています。お金持ちが庶民の人心をつかむために時々、こういった事をしていたのではないでしょうか。当時の甘味は金持ちだけの特権で、庶民はなかなか食べられなかったのではないかと思います。
「ハチミツまぶしのナッツ」とは、「ドラジェ」のことです。今では、「ドラジェ」と言うとカラフルな色に染められ、砂糖で包まれているものがよく結婚式場で配られていますよね♪

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